老後の海外生活は、一度は憧れたことがあるという方が
多いのではないでしょうか。

けれど、憧れの半面、移住してしまったら後戻りするのは
難しいし、一歩を踏み出すには不安が・・・という方も
多いはず!

確かに、言葉の問題や文化・気候の違いから食、トイレに
至るまで、実際に住み始めてから後悔したという声も
聞こえてきます。


ほとんどの方は、知人のいない土地での生活になるので、
現地の友人ができるまでは孤独を感じることもあるでしょう。

また、現在健康であっても、医療や介護の問題などのことも
考えてから行動しなければなりません。

技術の問題だけでなく、保険で補える範囲も国によって
全く違います。


マイナスな面から先に挙げてしまいましたが、もちろん、
物価の安さなどいいこともたくさんあります。

まずは、情報を多く集めましょう。



一言に海外生活といっても、どこで誰とどのように
生活したいのかによって必要な資金やものが異なります。

まずは、簡単に理想を描いてみると絞りやすいですよ。

例えば、「気候が一年中暖かなところに、夫婦で
月10万以内で生活したい」とか、「治安がよくて
日本食が食べられるところに住みたい」などなど。


不安だけれども、まずは一歩を踏み出してから考えたい
という方は、期間を限定したロングステイに挑戦して
みることをおすすめします。

ロングステイは人気がありますが、理想だと思っていた
国にロングステイをしてみたからこそ日本のよさに
気づくというケースも多いようです。

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