インナーマッスルとは体の内側にある筋肉を指します。

それに対して外側の、目に見える筋肉は
アウターマッスルと呼ばれます。


インナーマッスルは姿勢を美しく、安定した状態で
保つために必要な筋肉です。

代表的なものとしては腰の部分の「大腰筋」があげられます。


このインナーマッスルを鍛える為のトレーニングが
インナーマッスルトレーニングです。

トレーニングというと、ダンベルやベンチプレスを
思い浮かべますが、これはアウターマッスルを鍛える
際に行うトレーニングです。


これに対し、インナーマッスルトレーニングは軽い負荷を
多めの回数で行うのが特徴です。

負荷が大きいとアウターマッスルを鍛える結果となって
しまうので、注意が必要となります。


インナーマッスルトレーニングはストレッチやチューブを
使用したトレーニングです。

限界まで筋肉を酷使せず、あくまで筋肉に刺激を与える
つもりで行うのが大切です。


負荷が小さい為、筋肉の回復も早めとなりますので
(個人差はありますが)、毎日行うことができるのも
インナーマッスルトレーニングの特徴です。

ただし最初は週に二、三日程度から始めるのが
よいでしょう。


最近ではインナーマッスルを効果的に鍛えることの
出来る健康器具も販売されています。

購入するのも手ですが、お金と時間に余裕のある方は
専門のトレーナーについてもらった方が、効果的に
鍛えることができるでしょう。

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